ストリッパーの女性が約6Mのポールから落下し大怪我動画が拡散、意外な展開に (1/3ページ)

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画像はイメージです
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 不幸を被った後に、思いがけない幸運が舞い込んできた経験がある人はいるだろうが、海外では、ポールから落下したストリップダンサーが、思わぬ支援を受ける事態が起こった。

 アメリカ・テキサス州で、24歳のストリップダンサーの女性が、ポールから落下し大怪我を負った後、多くの人から治療費が集められたと、海外ニュースサイト『Daily Mail Online』と『Fox News』が2月17日までに報じた。同記事によると、女性はストリップバー内の中央にあるステージ上で、ポールを使ってパフォーマンスをしていたが、手が滑って約20フィート(約6メートル)の高さから落下したという。女性は顎の2箇所の骨折と、足首の捻挫、数本歯が欠ける怪我をしたが、落下後もパフォーマンスをし続けたそうだ。

 『Daily Mail Online』は動画の一部を公開しているが、そこには顔から落下し、激しく床に叩き付けられも、数秒動作が止まっただけで、その後、再びポールに上がるなどの激しいパフォーマンスをしている女性の姿が映っている。『Fox News』によると、女性は顔へのダメージが強く、少なくとも3週間は口を開けることができないと診断されたそうだ。その間、女性は食事もままならないという。

 ストリップバーにいた客が、女性がポールから落下するもパフォーマンスをし続けた動画を撮影し、SNSに投稿した。投稿は拡散された後、ネット上の人々によって、女性のInstagramのアカウントが特定された。アカウントが特定されたことで、女性の元には、多くの励ましの言葉が届いたそうだ。女性は多くの言葉をもらったことで、自身のInstagramに励ましてくれた人々に感謝を伝える動画を投稿し、その動画も拡散された。

 そして、女性のことを不憫に思った女性の友人がクラウドファンディングのページを作成し、女性の医療費の支援を求めた。友人によると、女性は保険に入っておらず、女性が働いていたストリップバーも治療費の支払いを拒否しているという。クラウドファンディングのページは2月9日に作成されたが、2万ドル(約216万円)の目標額に対し、3月1日現在までに約4万1000ドル(約443万円)の資金が集められている。

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