横浜流星のムダ使い?『シロクロ』視聴率惨敗2つのワケ (3/3ページ)

日刊大衆

 また、レンは精神科医の門田(山崎樹範/46)によって、リコと人格を入れ替えられたことが明らかに。さらに、正義の立場と思われていたMr.ノーコンプライアンスが、実は直輝たちを追い詰める黒幕であることも匂わされるようになった。

■田中圭の登場も視聴率の後押しに

 横浜と清野の華麗なバトルアクションも、回を重ねるごとに激しくなり見ごたえが出てきたが、時すでに遅かったようで、多くの視聴者が離脱してしまったため、その後も視聴率は7%台を低迷。

 唯一の救いは、直輝の父親が隠していたファイルが見つかり、失踪の謎が解かれる展開になったことで、『あなたの番です』で横浜と共演した田中圭の新たな登場シーンが増えたことだろう。そのおかげか、ドラマが最終章に突入した3月1日放送の第8話は8.5%と、前回から1.1ポイントアップしている。

 残すところ2話の『シロクロ』だが、背景が分かり始めて緊迫感が増しており、低視聴率で終わるには惜しい内容になりつつある。動画配信サービス「Hulu」を利用すれば、見逃し視聴できるので、直輝とミスパンダの活躍を最後まで見届けてほしい。(ドラマライター/ヤマカワ)

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