【極上グルメ】下北沢のマレーシア朝食ドライチリパンミーが絶品 / 日本の高品質食材で再現! 圧延ジャパンミー (2/5ページ)
ドライ・チリ・パンミーをとは漢字で書くと「辣椒板面」、英語だと「Dry Chili Pan Mee」。読んで字のごとく、チリ(スパイス)の効いた汁なし(ドライ)の平打ち麺(板麺)の混ぜ麺です」
・専用のローラーで生地を伸ばす
つまりマレーシアのドライ・チリ・パンミーを日本の高品質食材で作った料理がジャパン・ミー。汁なし麺に魚介や肉、野菜などの食材を盛り、タレで味付けしたものである。店名にある「圧延」(あつえん)とは、専用のローラーで生地を伸ばして麺を作る工程のひとつを意味し、前日から生地を鍛えては休め、調理に挑んでいるという。生地は人間の筋肉と同じで、鍛えて休ませることで育ち、しなやかさが生まれるようだ。
・手打ちとちぎりの二種類麺
麺は「手打ち麺」と「ちぎり麺」のふたつの麺から選んでオーダーできる。ちぎり麺はひとつひとつ麺を引き伸ばしてちぎり、太さや厚さが一定ではないランダムで無秩序な食感と美味しさを堪能できる。今回は「生玉手延ちぎり麺S」(600円)を注文。玉子は温玉か生玉から選ぶことができた。ちなみに手打ち麺とちぎり麺を混ぜたメガ盛りW麺も可能。