ゾンビの襲来から逃れる最適の隠れ場所を科学的にシミュレーション(米研究)

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ゾンビの襲来から逃れる最適の隠れ場所を科学的にシミュレーション(米研究)
ゾンビの襲来から逃れる最適の隠れ場所を科学的にシミュレーション(米研究)


 アメリカではいまだにゾンビ黙示録を恐れている人が多数いる。それどころかゾンビは存在すると信じている人だって多い。ゾンビ映画では、どこに隠れようと生ける屍に捕まるのは時間の問題だ。

 2010年のテレビドラマ『ウォーキング・デッド』を例に挙げよう。本作品におけるゾンビは”ウォーカー”と呼ばれているが、この怪物から逃れるため、登場人物たちは刑務所から農場、教会から丘の上までありとあらゆる場所に隠れている。だが、どこに辿り着こうとも長い間ゾンビから身を隠すことはできないのだ。

 しかし、米コーネル大学の研究チームは、ゾンビの襲来という万が一の事態に備えて、理想的な隠れ場所を導き出した。同チームが実施したのは疾病の特徴をモデル化することで、ゾンビ・アウトブレイクの結果をシミュレートすることである。


 この研究の中心人物、大学院生のアレックス・アレミ氏によれば、まず襲来を受けるのは都市であるという。なので丘陵地帯や人口密度が低い地域に迫るまでには時間がかかる。結論としてはじき出された答えは、米国内なら、向かうべき場所は北アメリカのロッキー山脈というものだった。

 「ゾンビのモデル化には、現実の病気のモデル化に利用される多くの技法を用いました。文脈は面白半分ですが」。とアレミ氏。

 基本的に今回のシミュレーションは、様々な元素の間で起こる化学反応のモデリングと類似したものだそうだ。本調査の場合は、人間の状態として、人間、感染者、ゾンビ、死んだゾンビの4種類を仮定し、人口を約3億人に設定したという。

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 「両者間の相互作用は、ゾンビが人を噛む、人がゾンビを殺す、ゾンビが移動するなど、半減期がいくつかのパラメーターに依存する放射性崩壊のように扱ってあります。こうした様々な相互作用が全て起きるまでの時間をシミュレートしようとしたのですが、1つの出来事が他の全ての出来事の発生率に影響するため、非常に複雑なものとなります。」

 病気のダイナミクスを考慮すれば、ゾンビが人のまばらな地域に侵入した場合、アウトブレイク全体の進行速度が下がる。噛み付かれる人間が減れば、ゾンビ化する速度が落ちるからだ。

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 「ニューヨークの街が一夜にして崩壊するようなシナリオを期待したのですが、この場所の場合は1月かそこらはかかります。」

 今回の成果は、3月5日のアメリカン・フィジカル・ソサイエティ(American Physical Society)の学会で発表される。


via:ibtimes・原文翻訳:hiroching



 ちょっとこれ、日本だとどこに逃げるのが最適なのか、日本の科学者さんたちにはじき出してもらいたい。いやゾンビとか信じてないけど、ゾンビ的な怖さのものっていろいろあるでしょ。
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