野村克也はやはり凄かった! プロ野球名監督「伝説の采配」舞台裏 (6/6ページ)

日刊大衆

「前代未聞の二刀流を許容できたのは、栗山さんだったからこそ。王さんも、ミスターも、“大谷は打者に専念させるべき”と言っていましたからね。大谷は栗山さんが監督だったからこそ、二刀流が成功したんですよ」(球界関係者)

 今季、ペナント連覇を目指す原辰徳監督にも、大監督の風格がある。「原監督の凄さは、その“非情さ”にあると言えます。忘れられないのが12年9月7日のヤクルト戦です。好機に凡退した村田修一(現巨人二軍野手総合コーチ)を2回の守備から交代させ、ベンチで“お前はもう、家に帰れ!”と怒鳴りつけたんです」(巨人番記者)

 村田は、オフにFAで鳴り物入りで獲得した大物選手だった。「翌日、村田は丸坊主にして球場にやって来ました。原監督は“心のゆるみ”を見抜いて、村田に喝を入れたんですよ」(前同)

 今シーズンも個性豊かな指揮官が集う。どんな名采配が飛び出すのか。(文中一部=敬称略)

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