4人に1人がフィッシングメールを受信!シニアの「ネットトラブル」を調査 (1/3ページ)

ウーマンアプス

4人に1人がフィッシングメールを受信!シニアの「ネットトラブル」を調査

いまやインターネットは年代問わず人々の生活に密着した存在となっており、多くの人が利便性の向上という恩恵を受けています。
しかし一方でインターネットに関連するトラブル、特にシニア世代のネットトラブルが増えつつあります。
株式会社NTTドコモ(以下、ドコモ)では、「シニアのスマートフォン(以下、スマホ)事情」をテーマに、日本全国の60~79歳までのスマートフォンを所有する男女300名を対象にした調査を実施しました。

SNSで個人情報が特定され、トラブルに発展するリスクも

今回の調査対象のうち、「SNSを使用したことがある」と回答した219名に「SNSにおける投稿内容」について質問をしたところ、約4人に1人(28%)が「旅行先での写真をSNSに投稿したことがある」、約5人に1人(23%)が「近所の店舗や風景を撮影した写真をSNSに投稿したことがある」と回答。
また、約6人に1人(17%)が、「自分や友人の顔写真をSNSに投稿したことがある」と答えました。

こうしたSNSの投稿範囲・投稿内容については注意が必要で、「個人情報の特定につながったり、中には空き巣被害などにつながった例もある」と専門家は警鐘を鳴らします。

架空請求を受けた人が約7人に1人

また今回は、近年手口が悪質化している「ネット詐欺」についても調査をおこないました。
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