不貞疑惑補佐官と安倍晋三「コロナ検査潰し」(終)患者本位ではなく財界主導 (2/2ページ)
医療分野の研究事業の予算振り分けの権限が和泉さんと大坪さんに集中していることが最大の問題なのですが、さらに安倍総理と和泉補佐官の医療制度改革が患者本位でも専門家の意見を汲んだものでもなく、財界主導の素人判断。これが新型肺炎対応の混迷を招いています」(厚労省幹部)
ウイルスの蔓延を放置してきた「検査潰し」はまさに、和泉補佐官と大坪審議官の不貞疑惑コンビ、そして安倍総理による暴挙といっていいのではないか。
官僚や専門家に相談することなく安倍総理と政府の独断で記者発表がされるたび、安倍総理に近い企業が利を得るのは単なる偶然なのか。
万が一にも安倍総理がごく近しい財界人に便宜供与を図るために専門家の意見を無視し続けた結果、東京五輪開催も危ぶまれるほどのパンデミックを引き起こしたのであれば、その罪はあまりに大きい。
那須優子(医療ジャーナリスト)