被災した子供達のため、売上は全額寄付 宮城の酒蔵が造り続ける「恩返しの酒」 (1/4ページ)

Jタウンネット

特別純米原酒「3.11未来へつなぐバトン」(画像提供:株式会社一ノ蔵)
特別純米原酒「3.11未来へつなぐバトン」(画像提供:株式会社一ノ蔵)

宮城県の「一ノ蔵」と聞けば、日本酒好きな人なら、思わず目を細めるかもしれない。知る人ぞ知る銘酒を醸(かも)す酒蔵だ。

その一ノ蔵が、東日本大震災で被害を受けた子供たちのために、あるプロジェクトを行っていることをご存じだろうか。その名は、「3.11未来へつなぐバトン」。この名称を掲げた特別純米原酒が販売され、その売上金の全額が子供たちの支援のために寄付されているという。


特別純米原酒「3.11未来へつなぐバトン」(画像提供:株式会社一ノ蔵)

ツイッターにはこんな声が寄せられ、話題となっている。

「一の蔵は安くて美味しい、本当にいいお酒ですね。 恥ずかしながらこの取り組みを知りませんでしたが、ますます好きになりました」
「なんと素晴らしい企画なんでしょう。 知らなかったです」
「これは本当に素敵な取り組みだと思います。 人の心や成長にも復興が必要ですからね」

いったいどんなプロジェクトなのか? Jタウンネット編集部は、2020年3月13日、一ノ蔵の担当者を取材した。

寄付総額は約5300万 2019年寄付金贈呈の様子(画像提供:株式会社一ノ蔵)
2019年寄付金贈呈の様子(画像提供:株式会社一ノ蔵)

――特別純米原酒「3.11未来へつなぐバトン」の企画意図は?

「東日本大震災直後、先行きが見通せない不安の中、全国はもとより、世界中の皆様からたくさんの温かいご支援を頂戴し、それが心の支えとなり弊社は早期に事業を再開することができました。その時に賜りました『ご恩』に対して、ご支援いただいた皆様に何か報いる術はないか社内で協議してまいりました。

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