巨人の菅野智之、ソフトバンク柳田悠岐…プロ野球「魔球&打棒」本当の破壊力 (5/5ページ)
「柳田の入団直後、王さんがファームのコーチ陣に対して“打撃フォームに口を出すな”と厳命したのは有名な話。柳田の才能を見抜いていた王さんもさすがですが、期待に応えて成長した柳田も大したものです」(前同)
逆方向の長打という点では、巨人・岡本和真(23)の“広角猛打”も負けてはいない。「岡本は、2018年に打率3割9厘、33本塁打、100打点でブレイクしましたが、その要因は左右に伸びる打球を飛ばせるところ。実際、不調といわれた昨年も31本塁打、94打点をマークし、前年の成績がマグレでないことを証明しています」(球界事情通)
2月29日のオープン戦でも、岡本は逆方向のライトスタンド中段に、豪快な一発を叩き込んでいる。「かつて、若かりし頃のミスターも、逆方向に強い打球が打てることを評価されていた。岡本も、ミスターのように“巨人不動の4番”になってほしいですね」(当時を知る元記者)
アベレージヒッターに目を向けると、西武の若きヒットメーカー・森友哉(24)が群を抜く。「どんなコースもヒットゾーンに打ち返す“驚異のバットコントロール”は絶品。タイミングを外されても、体勢を崩しながらでも、きっちりミートするんですから、すごいですよ」(スポーツジャーナリスト)
170センチと小柄ながら、その打撃センスは大阪桐蔭高時代から定評があった。「昨季、打率3割2分9厘で、捕手としては史上4人目となる首位打者を獲得しましたが、今後もまだまだ獲れそうですね」(前同)
今季も一流選手たちの絶技で楽しませてもらおう!