コンビニ酒&ツマミ缶詰を徹底味比べ!「家飲み」ガイド (1/3ページ)

日刊大衆

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 終息の気配が見えず、今も感染拡大の真っただ中にある、新型コロナウイルス。仕事帰りにいつもの居酒屋に寄りたいけれど、感染したら一大事。しばらくは、自宅近くのコンビニでお酒を買っての家飲みという日々が続きそうだ。だが、これはいい機会かもしれない。

「コンビニのお酒の品ぞろえは、そこいらの酒屋も真っ青なレベル。ビールやチューハイ、ハイボールの定番銘柄の充実に加え、格安のコンビニ限定商品などもあってバラエティ豊か。家での一人飲みを、いくらでも充実させることができるんです」(フードライター)

 今なお進化を続ける、最新コンビニ酒のオススメを紹介。今夜の一杯は、これで決まり!

 まずはビール。やはり外せないのは、赤い星のマークが目印のサッポロ『サッポロラガービール』である。長年、業務用市場を中心に、大びん・中びんのみで販売されてきたが、家飲み需要の増加に応え、缶商品としてコンビニに並ぶようになり、改めて、その旨さに気づくお父サンが急増しているという。家飲みに詳しいフードライターの本橋隆司氏が、こう解説する。

「ほどよい苦味と、しっかりした飲み応えの、まさに日本のビールです。昔から愛されてきたロングセラーだけあって、和食から洋食まで、どんな料理にも合うのが強みですね」

 プレミアムビールのブームを巻き起こすきっかけとなった、サントリー『ザ・プレミアム・モルツ』も家飲みには最適だ。「ふくよかで華やかな香りが特徴的で、その味わいはぜいたくそのもの。スパイス強めの味の濃いつまみより、シンプルな塩味との相性がいいですね」(前同)

 ビールよりも手頃な価格で楽しめるのが、発泡酒と新ジャンルのビール飲料。味はビールより落ちるが、懐事情で選んできたという人もいるかもしれない。しかし、そんな発泡酒・新ジャンルも近年、グッとレベルアップしているのだ。特に新ジャンルで注目なのは、サッポロの『サッポロゴールドスター』。

「『ゴールドスター』は、香りとうま味がちょうどいいバランスで、本格的な味わいが楽しめます。さっぱりしたものからクセの強いもの、甘いものから辛いものまで、なんでも合う新たな王道の味です。

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