シニアならではの特性を仕事に活かす!親たちのこれからのライフデザインを考えよう (2/4ページ)
一方で、漠然とした「体力・健康への不安」「作業スピードが遅い」などを理由に尻込みしてしまう方も多く、時短勤務の選択肢を知らずに「体力が落ちたから長くは働けない」と就業を諦めてしまう方もいます。
リクルートは、東京2020オリンピック、パラリンピックのオフィシャルパートナーとしても雇用領域を支援。
求人誌「タウンワーク」では2019年9月より定期的に「東京2020オリンピック・パラリンピックを支える仕事特集」を組んでおり、そこではシニア層を対象とした求人が、約4割以上※とニーズは多くあります。(※タウンワーク2020年1月6日・2月3日掲載号)
内容は、接客サービス、受付・施設内誘導、選手村の宿泊施設清掃、リネン交換等など期間限定・時短で入れる仕事も多岐にわたっています。
「どれくらい働けるか、ためしにやってみようかな」と動くには、いいタイミングなのではないでしょうか。
酸いも甘いも経験してきたシニアだからこそ、できる仕事がある
人生経験が豊富なシニアには、若者にはない力があります。それは「自己管理能力」です。
日本企業では「求められる役割を察して動く」「周りとうまくやる」など、職場環境にうまく適合しているかが、雇用契約の更新につながる大きな要因になります。
この「周りに上手に溶け込む」力こそ、自己管理能力です。自己管理能力が高いシニアは、相手の立場を配慮し、メンツをつぶさずにうまく場を丸めることに長けています。
またシニア層は社会経験が豊富で多様な考え方を持ち、「人には自分とは違う価値観がある」という前提があるので、人に譲ったり、相手のペースに合わせたりすることができるのも特徴です。