【日本麺紀行】知られざる味噌焼きうどん発祥のお店と言われる名店 / 三重県亀山市の「亀八食堂」 (2/5ページ)

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1961年(昭和36年)といえば、東ドイツでベルリンの壁が構築され、ソビエトによる核実験による放射能雨が問題化、アメリカではジョン・F・ケネディがアメリカ大統領に就任し、東西冷戦の緊張状態が高まっていた時代。

日本では坂本九の「上を向いて歩こう」が大ヒット、所得倍増計画が開始され、スキーや登山などのレジャーブームが巻き起こった時代。

そんな時代に、古くから東海道の要衝である亀山に生まれたロードサイドの焼肉店は、その後日本に押し寄せるモータリゼーションの波によって瞬く間に人気店となり、今なお多くの人々に愛されるお店として全国的に知られている名店となっているのだ。

・「亀八食堂」で味わう濃厚な味噌味の焼うどんとは?

そんなお店でいただけるメニューは1つしかない。

特製の味噌ダレで好きな肉を鉄板の上で野菜と一緒に炒める、非常にシンプルなものだ。

そのため、好みの肉の部位を選択し、好みのドリンクを注文すればよい、ただそれだけだ。ただし牛ホルモンは必ず注文しておきたい。
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焼き方はメニュー表に記載されているため、その通りにやれば良いし、たまに巡回しているお店のスタッフの方に聞けば、丁寧に教えてくれるので、全く心配ない。
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注文を済ませるとお店のスタッフの方によって、ホルモンなどの肉類とキャベツのぶつ切り、そして味噌ダレが鉄板の上に豪快に載せられる。

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