【CBD】欧米で人気爆発、新たなるリラックス成分「CBD」って何? 大麻草由来なのに合法な理由 (3/7ページ)

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電子タバコというと最近はアイコス、グロー、プルームなどのデバイスがそう呼ばれがちだが、正式にはそれらはタバコ葉を加熱して吸うニコチン入り(タール少なめ)の「加熱式タバコ」。こちらのノンニコチン・ノンタールの蒸気を吸い込むタイプのベイプの方が正式には「電子タバコ」だった。


もともとベイプはグリセリン(食品添加物として認められている脂肪酸、つまりオイル)と香料で作られたリキッドを、低温で加熱し、蒸気化して吸い込んでフレーバーを楽しむデバイスだ。リキッドにはそれこそメンソールやスイーツのフレーバーなど、それこそ無数に種類がある。


かつてVAPEデバイスは蒸気を生み出すコイルパーツの交換や機器の洗浄の必要があるなど、面倒な機種も多かった。しかし現在主流なのはポッド式と呼ばれる機種。コイル一体型の注入可能なリキッドタンク(ポッド)を備えた製品だ。充電さえ済ませておけば、あとはなくなったらポッドごと交換すればいい。
ターレスベプログ『TARLESS PLUS(ターレスプラス)』(106×38×15 mm・希望小売価格 税込6,980円・発売中)。付属しているのは空のポッドなので、CBDリキッドを注入して使えばいい。どちらも抵抗値が1〜1.6Ω(オーム)なので、条件に合う

通常のVAPEデバイスでも、いわゆる蒸気量の多い爆煙タイプ(サブオーム機)と呼ばれるものでなければ使用は可能だ(コイル抵抗値1Ω以上)。またポッド式でもmyblu(マイブルー)のようにあらかじめリキッドが入っているタイプは、CBDリキッドを注入できないので、使用できない。


■ベイプ用CBDリキッドなら、苦さを感じずに簡単に蒸気にして吸い込める!
CBDオイル同様、ベイプ用リキッドもグリセリン(オイル)なので、香料とともにCBDを入れることによって、CBDの蒸気を生み出すことができる。蒸気である分、苦味も抑えやすく、吸いやすくなっているのが特徴だ。
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