安倍晋三政権には期待できない…日本経済50兆円大崩壊から「生き残る」生活防衛 (3/4ページ)

日刊大衆

東京電力なら1か月ごとに50円(税抜)お得になります。わずかな金額ですが、いったん変更すればずっと続きますし、コンビニなどに支払いに行く手間も省けます」(同)という。

 公共料金ではないが、毎月の維持費に3万〜5万円かかるマイカーを売り、必要なときだけ使用料を払えばいいカーシェアリングに切り替えると効果は絶大。逆に、必要なくなったマイカーの駐車スペースをカーシェアリング会社に貸し出すことで、賃料まで稼げるから、一挙両得なのだ。

■ランチや缶コーヒーは?

 ここまで実行したら、ゴールはもうすぐ。あとは家計の節約術を駆使して、なんとか、この危機を乗り越えたい。テレビ、ラジオなどでおなじみの節約アドバイザーの和田由貴氏は、「今回のコロナ騒動を機に、改めるべきところは改めるべきでしょう」として、まず、ランチを外食から弁当へ切り替えることを勧める。

 ただ、たまに会社へ弁当を持っていくのならまだしも、習慣づけるとなると大変。毎日、奥さんに日替わりメニューで弁当を作ってもらうのも気が引けるが、「ご飯だけ持って行くのでも、かなりの節約です。ご飯があれば、残して持って帰るわけにはいかず、外食という選択肢が取りにくくなります。それにコンビニやスーパーで好きな総菜だけ買えば、立派な弁当になります。外食するより、毎日200円は節約できるのではないでしょうか」(前同)

 もう一つ、「ちょっと一息」などと言いつつ、仕事の合間にやたらと缶コーヒーなどを飲んでいないだろうか。一日に一度のコーヒーブレイクならいざ知らず、多いと、ただのムダ遣い。その元凶は、オートチャージ機能つきの交通系ICカードで気軽に買えるためだという。

「オートチャージ機能を外すと電車を乗る際に不便ですから、交通機関用はそのまま残し、別に自動販売機用のICカードを用意したらどうでしょう。そして、その1枚だけオートチャージ機能を外しておくんです。すると、缶コーヒーを買うにはプリペイドカードと同じく、事前に現金をチャージする必要があり、その予算内で買うしかできなくなってムダ遣いをなくせます」(同)

 さらに、家計の節約で意外に見落とされているのが光熱費。

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