もしかしてマンネリ?「いつもの彼」にときめき続けるためのポイント・4つ (2/2ページ)
音という意味では、あなた自身が彼に恋していたときと同じ声で話せるかどうかも大切なポイント。ちょっとした演出をすることで一気にそれらしい雰囲気が醸し出されるからぜひ試してみてね。■3.コミュニケーション
普段の彼との会話では何を話しているかな。用事を頼んだりするだけではときめかないのも当然だよね。たまには、昔付き合い始めた頃の話とかをしてみない?
日々の雑事はいったん忘れて、彼とあなた、二人の話。といっても、あの頃を思い出して「昔はよかったのに・・・・・・」なんて思わないでいいんだよ。あの頃の彼は確かに素敵だった。だけど、もう一度恋したい相手は昔の彼じゃなくて今の彼だもんね。
これからは、彼と二人だけの楽しい将来の話をしてみよう。あなたは今後、彼とどんなふうに生きていきたいのかな。そして彼は、あなたと今後どんなふうに生きていきたいと思っているのかな。それが気になってきたら、コミュニケーションの準備は既にできているよ。
「なんでときめかなくなっちゃったんだろう・・・・・・」って思うかもしれないけど、それはダメになったからじゃなくて、日常をがんばっているからなんだ。あなたと彼との関係は、冷めてきたのではなく、成長した。
いろいろなことを二人で乗り越えてきた経緯が、お互いを特別な相手と思わせてくれる。あなたが彼をいい男性と思っていると、彼だってあなたのことをいい女性と思う。
そういえば私のわがままやお願いを聞いてくれているなって思うと自然に感謝したくもなってくる。「私のためにこうしてくれてるんだ」とあらためて思ってみると、特別なことなんかしなくても、いつもの普通の彼にだってときめくことができるよ。
今まで知ってる彼だと思わず、新しい彼と思って接してみよう。
「いきなりデートになんか誘えない」とか「昔の話なんか恥ずかしくてできない」とかって思ってる女子の場合は、もっとやりやすいことから始めてみよう。
たとえば、ただ声をかけるだけ。ただ近くに座るだけ。あなたの日頃の生活に合わせて、その流れの中でいきなりやっても不自然じゃないことから試してみよう。
もちろん、彼のほうから積極的に何か動いてくれたら理想的。だけどそれを待ってて待ちくたびれたときは、あなたのほうからやってみてもいいんだよ。そうすれば、新しいときめきが生まれる日はすぐそこまで近づいてくるからね。
(羽林由鶴/ハウコレ)