「リツイート数だけお釈迦様に甘茶をかけます」→3万2551RT 壮大すぎる住職の挑戦、その結果は... (3/4ページ)
「どんな人も尊い目的を果たす為に人間に生まれてきたのだと、すべての人は平等である」
......という意味らしい。
お釈迦様のありがたいお言葉を解説しながら、甘茶をかけ続ける。ところがカウント数が1600を超える頃に、「ひしゃくが重い!」という言葉が、松崎住職の口からもれた。アクシデント発生か? 前途多難である。
「一人ではペースアップは難しい。中継動画をご覧の方で、どなたか有志がいらしたら、手伝っていただけるとありがたい」という言葉も出た。しかし、まだ笑顔だから、大丈夫だろう。

応援に現れたのは、北九州市の近隣にある最勝寺の八代副住職だった。永明寺と同じ浄土真宗本願寺派のお寺から、駆け付けてくれたようだ。
八代さんはご自慢の美声でお経を読み、松崎住職を励ます。
その後、二人でひしゃく2本を持ち、ピッチを上げて、甘茶をかける。この強力な援軍のおかげで、カウント回数は着々と増えていった。カウンターを押す手が追い付かないこともあるほどだ。カウント役は、住職夫人から高校生の息子さんに代わっている。高校も休校中だから、「ま、いいか」と参加してくれたようだ。

22時過ぎ、2万回を数えたところで、8日の潅仏会はいったん中断された。翌9日の14時から、再開されることになった。
「タイのニュースで取り上げられた?」「肩がバキバキです」「昨日は8時間以上しゃべりっぱなしで、のどが痛い」とぼやきながら、松崎住職は再登場した。とはいえ、残すは1万2551回、昨日に比べれば数は少ないので、余裕のリスタートだ。