甲子園がどよめいた! 大谷翔平の豪速球を受けたDeNA伊藤、率直な感想を明かす 「一般人には想像できない」ファンも驚き (1/2ページ)

リアルライブ

大谷翔平
大谷翔平

 DeNA・伊藤光が、9日に自身のインスタグラムに投稿。エンゼルス・大谷翔平について言及した。

 伊藤は同日午後1時ごろから午後8時ごろにかけて、インスタストーリー上でファンから寄せられた9個の質問に回答。その中に「2014年オールスターでの大谷選手の球は速かったですか?」という質問があった。

 大谷とオリックス時代の伊藤は2014年7月19日に甲子園で行われたオールスター第2戦に、それぞれ捕手、先発投手としてスタメン出場。大谷は同戦の1回裏、先頭打者の阪神・鳥谷敬(現ロッテ)へ投じた2球目で162キロをマークし、それまでヤクルト・由規(現楽天)が保持していた日本人最速記録(161キロ)を更新している。

 同戦についての質問に対し、伊藤は「角度もあって近く感じたし速かったですよ!」、「当時は162キロが最速更新だったのでその瞬間にキャッチャーだったことが嬉しかったです」と回答。

 また、「甲子園のどよめきも凄かった記憶あります」と、試合中の球場の雰囲気についても振り返った。

 伊藤の回答を受け、ネット上には「球を受けるのが仕事の捕手が速いっていうんだから、一般人には想像できない速さなんだろうな」、「歴史を塗り替える1球は投手だけじゃなく捕手も嬉しく感じるのか」、「現地で観てたけど162キロ投げた時は確かに地鳴りのようなどよめきだった」といった反応が多数寄せられている。

 これまでオリックス(2008-2018)、DeNA(2018-)の2球団に所属経験がある30歳の伊藤は、昨シーズンまでのプロ12年間で「834試合・.238・26本・213打点・509安打」をマーク。2014年には捕手としてパ・リーグのベストナイン、ゴールデングラブ賞、最優秀バッテリー賞を同時に受賞した経験を持っている。

 日本ハム(2013-2017)、エンゼルス(2018-)の2球団でプレーしている25歳の大谷は、日本ハム時代の5年間で投手として「85登板・42勝15敗・防御率2.52」、打者として「403試合・.286・48本・166打点・296安打」といった数字を記録。2017年オフにポスティング移籍したエンゼルスでは投手として4勝、打者として41本塁打をマークしている。

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