志村けん“師匠でライバル”いかりや長介との深すぎる大激突の愛憎 (3/4ページ)
そんないかりやさんに、志村さんと加藤さんはイラだっていたといいます。
スタジオではお互いの収録に立ち会うこともなく、志村さんはコントのリストをいかりやさんに見せるだけで、5人のコントもほとんどなくなってしまっていた。しかし、いかりやさんが“リーダーを辞めたい”と言い出したことで、志村さんが“これではダメだ”と奮起し、“もう一度、全員でまとまろう”と話し合い、解散寸前だったドリフの危機を救ったというんです」(お笑いプロ関係者)
■いかりやさんの名前を出し「役者が夢」と語った
4月3日の『中居正広のキンスマスペシャル』(TBS系)では、2019年4月に志村さんがゲスト出演した放送回を再編集して放送された。
番組では、いかりやさんが死去する3か月前の2003年12月に放送された『40周年だよ!! ドリフ大爆笑』(フジテレビ系)の映像が流された。
「この番組が志村さんといかりやさんの最後の共演で、オープニングシーンもこの回だけ、特別に収録されたといいます。メンバー5人が並んで奥から画面手前に歩いてくる、お馴染みのオープニングでは他のメンバーが先に歩き出す中、志村さんだけがいかりやさんと足並みをそろえて歩いてくるんです。
いかりやさんの長男も、収録後に“合わせねえヤツがいっぱいいて……。でも、志村だけがすごいピタッと合わせてきたんだよな”と、いかりやさん本人が当時語っていたと明かしています」(前出のお笑いプロ関係者)
4月7日発売の『女性自身』(光文社)では、最近も志村さんがいかりやさんの名前を出すことがあり、「これからは役者に力を入れていきたい。役者が夢」と語っていたと報じている。
「いかりやさんは晩年は『踊る大捜査線』(フジテレビ系)など、その演技が評価され、ドラマや映画に多数出演していました。