「恋愛=タクシー」!?うまく乗りこなすためのポイント・5つ (1/2ページ)
みなさん、こんにちは! 作家・心理カウンセラーの五百田 達成(いおた たつなり)です。
恋愛や結婚をなにかにたとえる比喩は世の中にたくさんありますが、中でも示唆に富んでいるのが「恋愛はタクシーを拾うのと一緒」というもの。なかなかに奥が深いのでひとつひとつ丁寧に分析してみましょう。
タクシーは「乗ります!」という意思表示をしない限り止まってくれません。
もちろん中には、路肩でなんとなくもじもじしていると「あれ?タクシー乗るのかな?」と、スピードを落として様子を伺ってくれる気がきいた車もありますが、道が暗かったり、雨が降っている深夜のような状況では、自分から積極的に呼びかけないと止まってくれません。
まずは、わかりやすく手をあげて「彼氏がいない」ということをアピールしましょう。
細い道でずーっと気長に待つのもいいですが、タクシーの数は圧倒的に少ないでしょう。そういうときは、少し歩いて大通りに出たらあっさり拾えたというのも、よくある話。
同じように普段行かないような場所にでかけると、意外に出会いはあるもの。「白馬の王子様には『白馬通り』を歩かないと出くわさない」という言葉もあります。
大きくて知らない通りはうるさいし怖いですが、面倒でも少し歩くと、あなたの知らないタクシーがたくさんいる通りを発見できるかもしれません。
ようやくタクシーの姿が見えたので「あ、来た♪」と喜んでも空車じゃなかった・・・。基本的にタクシーは相乗りができません。どれだけ頑張って手をあげようとも、先客がいる限りは止まることはありません。 同じように、素敵な既婚者や彼女もちを指をくわえて眺めても、自分のものにはならないものです。止まらない車に手をあげ続けるより、とりあえずの空車に乗ったら意外と早く目的地にたどり着けた、なんてこともあるかもしれませんね。