嵐も高嶋ちさ子も…「コロナと戦う」ミュージシャン動画ベスト5 (5/5ページ)
企画の発端は、メンバーのトロンボーン奏者、山口尚人氏が“シンニチ・テレワーク部”を立ち上げたことから始まります。最初は4人のみで活動していたのですが、最終的には新日本フィルの7割、総勢62名が参加したことが、3月26日の『BuzzFeed』のインタビューで明かされていますね。
当初は参加者の少なさから“うまいけど、楽器が足りてない”というコメントもあった企画でしたが、最終的には重厚なオーケストラとなり、“想像の遥か上を行くすごさ”“ただただありがとう!”“心の傷が癒えた気分”と、絶賛のコメントが相次ぎました。
また、約60人のバラバラの演奏動画を1本の“合奏動画”に編集する作業について、“編集大変だったろうな……本当にありがとう”と、労いのコメントもありました。
『パプリカ』企画終了後も、山口氏のYouTubeチャンネル『Hisato Yamaguchi』では、ロッシーニの『チェロとコントラバスのための二重奏曲』や『ウィリアム・テル序曲』のテレワーク演奏を投稿していて、どちらも“気持ちが落ち着く”“オーケストラが好きになった”とやはり好評です。
コロナ騒動が終わったら、これを機に『新日本フィル』のコンサートに、ぜひ行きたいですね」(同)
■コロナで判明した音楽の大切さ
「今回紹介した動画はいずれもアーティストたちの慈善活動で、収益化は行っていません。
しかし、コロナウイルスで多くの公演が自粛になってしまったからこそ、音楽の大切さ、ありがたみを改めて理解した人も多いでしょう。
本格的な設備で“テレワーク演奏”を発展させれば、3密にならずに、レコーディングや楽曲提供ができるようになるかもしれません。前向きに考えると、音楽の新たな可能性が広がったと言えるのではないでしょうか」(音楽業界関係者)
この脅威を乗り越え、さらなる音楽の発展を願うーー。