コロナ禍の「一人時間」に婚活女子がやるべきこと (3/4ページ)
人間の顔は微妙に左右非対称なので、鏡の中の顔と写真で見る顔とは同じではありません。
写真に写った自分の顔が嫌いな人は当然あまり自分の写真を撮りません。自己肯定感の低い人のスマホには自撮りの写真が極端に少ないのです。
自己肯定感の低い未婚女性は、ぜひ騙されたと思って「90日間自撮りチャレンジ」に取り組んでいただければと思います。SNSに公開する必要はありませんが、毎日自分の写真を撮り続けるというものです。
自撮りが、なぜ自分の肯定につながるかというと、単純に自分の顔を見慣れるからです。ザイオンス効果(単純接触効果)と呼ばれるもので、人間は見慣れたものに好意を示すようになります。
慣れればいいので、意識的に好きになる必要はありません。好きになろうとすると大変ですが、慣れるには毎日繰り返し、(鏡の中ではない)自分の顔を客観的に見る習慣を作ればいいだけです。
90日続いたとしたら、ぜひ初日の写真と見比べてみてください。きっと違いに気付くはずです。90日続けていく間に、大抵の人は撮り方にも慣れ、表情の作り方も工夫していくので、見違えるほど写真の中の自分が変わっている場合もあります。
そして、それは表面的なことだけではなく、内面的にも変わります。90日前の写真は「主観的な自分」を写したものであり、90日後は「客観的な自分」になっているはずです。
自分を知るということは、取りも直さず「自分を客観的に見る」行為ができるようになることです。
写真を毛嫌いしていると、いつまでも客観的な自分を知ることができません。自撮りを続けて、自分の写真を見慣れるということは、自己を客観的に見る視点を養うことになります。
■コロナ禍の今、自分に向き合ういいチャンス
「主人公」という言葉があります。これは今では、ドラマや小説などで中心的役割を果たす人物のことを指します。
しかし、もともとは中国の荘子の言葉で、簡単にいえば「自分の中にある自分と客観的に向き合う」ということです。