青い光を放ちながら泳ぐイルカの姿が発見される(オーストラリア・アメリカ) (4/4ページ)
光に脆弱な北極の海洋生物
北極で行われた2016年の研究によると、大気の光が届かなくなり、生物の生体発光の光が優勢になる深さは、海面から30メートル下であるという。
このことは北極の光にわずかにでも変化があれば、生物が水面まで浮上してくるタイミングに影響があるだろうことを意味している。
明るすぎれば、そうした生物は深いところに留まろうとし、結果としてエサを食べる時間が短くなってしまう。
海にはまだ完全な暗闇が残っているが、それも年々減りつつある。光るイルカの群れは、残された闇を守らねばならないという警告だとピロッタ博士は語る。
References:Sparkling dolphins swim off our coast, but humans are threatening these natural light shows/ written by hiroching / edited by parumo