外出自粛の悪影響!!2週間で7年分の筋肉が失われる!? (1/2ページ)

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外出自粛の悪影響!!2週間で7年分の筋肉が失われる!?(*画像はイメージです)
外出自粛の悪影響!!2週間で7年分の筋肉が失われる!?(*画像はイメージです)

外出自粛の影響で、自宅にこもりっきりのお年寄りの運動不足が懸念されています。

日本老年医学会が3月13日に発表した資料によると、外出自粛でお年寄りがほとんど動かない状態(生活不活発)になり、筋力が大幅に低下。フレイル(虚弱)の状態になる恐れがあるとのことです。2週間寝たきりの状態で失われる筋肉量は、自然な状態だと7年間で失う筋肉量に匹敵すると警告しています。

政府の緊急事態宣言がどの程度続くのか、混とんとした状況で、何の対策も行わないままでは、お年寄りの筋力、体力は確実に奪われていきます。

■足の衰えが病気を誘発する

特に心配されるのが「足」の筋肉。人間の筋肉の7割が下半身に集中しているといわれており、足の筋力低下は、歩行困難へとつながります。

歩行困難は、日常生活に支障をきたすのはもちろん2次的な被害も誘発します。群馬県の中之条町で、65歳以上のお年寄りおよそ5000人を対象に実施された調査によると、健康を維持するためには1日約8000歩以上あるくことが必要という結果が出ました。

裏を返せば、日々、きちんと歩くことが健康増進につながります。5000歩以上なら認知症や脳卒中、7000歩でガンや骨粗しょう症、8000歩で糖尿病や高血圧の予防に効果があるとも言われています。外出自粛で、仮に新型コロナウイルスへの感染が防げたとしても、その代償が筋力低下による歩行困難となると、高齢者の健康を損なうことになりかねません。

■スタスタ体操で足が若返る

そうした事態を防ぐ手立てとして、日本初の足の総合病院「下北沢病院」の菊池守院長が提唱するのが「スタスタ体操」です。足の筋力や柔軟性を保つための体操で、菊池院長が3万足の足を診察してきた経験に基づき考案しました。

菊池院長の著書『足の専門医が教える 100歳までスタスタ歩ける足のつくり方』(アスコム)によると、スタスタ体操は1日5分程度、足を伸ばす、縮めるという動作で構成された簡単な体操です。

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