ファイナンシャルの基礎知識を遊びながら学べる!『キャッシュフロー・フォー・キッズ』をプレイ! (2/6ページ)

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ゲーム『キャッシュフロー』は、非常にリアルに投資などのファイナンシャル要素が盛り込まれていたため、対象年齢は14歳以上と高めに設定されていた。『キャッシュフロー・フォー・キッズ』では、6歳以上となり小学生低学年から遊べるのが特徴だ。子ども向けといっても、お金に関する基礎知識がしっかりと学べるので、大人でも勉強や考え方の参考になる。

さて、それでは中身を紹介しつつ、基本的なルールも解説していこう。折りたたまれたゲーム盤には、すごろくのように円形のマス目が描かれており、各種カードを置くスペースがある。

このゲーム盤上で駒をサイコロを振って進めていき、「資産」を増やしながら自分の「不労所得」が「支出」を上回ったら勝利! この基本ルールはゲーム『キャッシュフロー』と同様で、ゲームに勝つために試行錯誤するうち、自然とお金の増やし方や考え方が身につくというわけだ。

「不労所得」と「支出」を管理するのが、財務諸表と描かれたボードになる。緑が「不労所得」を表し、赤が「支出」。ここに各色のトークンを置いて財務状況を管理することで、視覚的にわかりやすくしているのだ。
財務諸表という漢字や単語は子どもには難しいと思えるかもしれないが、子どもの頃からゲームに親しんできた記者の経験からいえば、こういった単語に幼い頃から触れていると親近感がわいて興味が持ちやすくなる。
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