ファイナンシャルの基礎知識を遊びながら学べる!『キャッシュフロー・フォー・キッズ』をプレイ! (5/6ページ)
青色の「$」が描かれたマスに止まるか通過した際には、給料となる1000$に現状の「不労所得」の金額を加えて、「支出」の金額をマイナスした額の現金を受け取ることができる。
初期状態なら給料1000$+不労所得0$−支出700$=300$だ。大人になれば身にしみて実感するが、この「支出」をどれだけ抑えて所得を増やすかが重要になってくる。
さて、収入を得ながらも「資産」カードのマスに止まったので、カードをめくる。この際、資産を購入するなら書かれている金額を「マネー・バンカー」に支払って「不労所得」を得られるのだ。しかし、記者が引いたのは銀行預金のカード。8000$もの大金を持っていない上に、それだけ使っても増えるのは100$だけ。銀行にお金を預ければいいという思考は、なかなか厳しいのだということを教えられた。
ちなみに、この「資産」カードを買う際には、カードに書かれていることを実行しなければならない。銀行預金のカードだと、「肩を軽く叩き、自分をほめてあげる」というもの。海外ではこのように何か行動をすることで対価を得るゲームがポピュラーだが、日本人の我々はお金の問題と羞恥心の問題とも戦わなければならないのだ(とはいえ、子どもなら楽しそうになんでもやりそう)。
ゲームは進んでいき、初期費用2000$のヘアケアビジネスの「資産」カードを購入した。これで200$の不労所得をゲット! いきなり大きなビジネスを起こそうとするよりも、家でコツコツできる副業から始めるのが身の丈にあった第一歩だ。もちろん、購入の際にはらぶやん氏に記者の髪の毛の綺麗さを見せつけたことを記しておく(反応はとても微妙だった)。
購入した「資産」カードは、自分の財務諸表内にある貸借対照表ゾーンに置いていく。