白濱亜嵐『M 愛すべき人がいて』トンデモ展開で光る“絶妙な子分肌” (1/2ページ)

日刊大衆

白濱亜嵐『M 愛すべき人がいて』トンデモ展開で光る“絶妙な子分肌”

 土曜放送の『M愛すべき人がいて』(テレビ朝日系)が、相変わらず暴走している。第3話では、市毛良枝(69)演じる、最愛の祖母が病死。アユを演じる安斉かれん(20)が泣き崩れるシーンは、不覚にも、もらい泣きしてしまった。

 安斉かれんは、実はお芝居のセンスはちゃんとある人で、演出から棒演技を指示されているのではないか、とあのシーンで思った。と同時に、彼女を見るたびに、控えめながら才気に満ちた元ももいろクローバーZの有安杏果(25)を思い浮かべてしまう。声も似ていて、骨格が似ている人はやはり声も似るのか、とシミジミ感心しながら見ている。

 さて、そんな濃いストーリーとキャラの中、自然な演技をしつつ、濃いメンバーに埋もれないというミラクルな存在感を見せているのが、流山翔役の白濱亜嵐(26)だ。

「A VICTORY」の社員である流山は、専務のマサ(三浦翔平/31)直属の部下で、明るくお調子者の性格。全員が好き勝手に動き回るこのドラマの中で、ある意味、もっとも空気を読める常識人である。手順をちゃんと踏み、チャラいがちゃんと仕事に対する意欲も持っている。この濃いメンツ揃いのドラマでそんな「絶妙にまじめな軽さ」を演じるのは、かなり難しいはず。

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