30年たっても真相は藪の中。ベルギーで数か月続いたUFOウェーブ騒動の謎 (2/6ページ)

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ベルギーのUFO事件
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・2000件あまりの目撃情報は本当なのか?

 本当にUFOがベルギー上空にやってきたのだろうか? ありえない話だが、30年たった現在でも、89年11月から90年4月にかけて2000件あまりもの目撃情報がある事実を完全に否定することはできない。

 ベルギーのUFO現象研究団体SOBEPSのパトリック・フェリンは『Telegraph』誌にこう語った。

こうした目撃証言の大半はだいたい簡単に説明のつくものだが、そうでないものもある。出どころが疑わしいものもいくつかあるかもしれない

 そう、多くは除外できる。

 例えば、"Petit-Rechain picture"として知られる三角形の飛行体の写真は間違いなくフェイクで、2011年に製作者自らが名乗り出た。

 発泡スチロールにペイントして手作りし、宙に吊るして撮影したと、『ロイター誌』に白状している。
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