30年たっても真相は藪の中。ベルギーで数か月続いたUFOウェーブ騒動の謎 (1/6ページ)

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30年たっても真相は藪の中。ベルギーで数か月続いたUFOウェーブ騒動の謎
30年たっても真相は藪の中。ベルギーで数か月続いたUFOウェーブ騒動の謎

ベルギーで起きたUFOミステリー/iStock

 ドイツとの国境から11キロほどのところにあるベルギーのオイペンという町でそれは起きた。

 目撃者たちは皆、いくつかのライトに気がついたと言った。眩いほど明るく輝いていたのでわかったという。警官らもこの謎の物体に遭遇した。

 警官の証言によると、それは"巨大なサッカーフィールドのライトのようだった"という。次第に、光を放っているものが、三角形をした物体であることがわかり、3つの巨大なライトが地面を照らしていて、中心にある光が赤く点滅していたそうだ。

 これがベルギーのUFOウェーブ騒動の始まりである。



・数か月続いたベルギーのUFOウェーブ騒動

 時は1989年11月の夜、ドイツとの国境から11キロほどのところにあるベルギーのオイペンという町で、警官のハインリッヒ・ニコルとパートナーのヒューバート・フォン・モンティニーは、いつものようにパトロールに出ていたとき、この謎の物体に遭遇した。

 そして、夜が明けるころまでには、正体の知れないこの空飛ぶ物体を目撃した者は相当な数に膨れ上がっていた。だが話はこれで終わりではない。

 ベルギーのこのUFOウェーブ騒動は、その後数ヶ月に及び、今から30年前の1990年3月30日には騒ぎはピークに達した。

 ベルギー空軍のF-16が2機、スクランブル発進する事態になり、レーダーで確かにこの謎めいた物体を追跡したが、その目で確認するには至らなかった。
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