化粧品売り場に立てない今、できること。美容部員ひなさんの場合 (2/7ページ)

マイナビウーマン

あくまで私の観測ですが、Twitterを始めた2016年頃は美容アカウント界隈に「病的でもいいから、白く! 細く!」が至上価値とされていた時期があって。

そういう風潮の影響もあったのか、私自身ちょっと醜形恐怖症のようになってしまったんです。予備校の授業中に自分の歯並びを舌でなぞって涙が止まらなくなったりとか、ごはんが全然食べられなくなったりとか。

でもそこから「健康に笑えるのが一番美しいんじゃないかな」「他の女の子の役にも立ちたいな」と思って、筋トレや食事の勉強をするようになったんです。そこから美容系の資格に興味が出てきて予備校の勉強よりもそっちが楽しくなっていきました。

それから予備校をやめて美容部員として働く道を選び、アカウントでも積極的にそういった発信をするようになりました。

――今はお仕事もTwitterもとても楽しくやられていそうですよね。

美容部員の仕事も、女性への憧れがベースなんです。「この人はどんな美容習慣を持っていて、私に手伝えることは何だろう」と、お客様一人一人にお仕えするようなイメージでやっています。

アカウントでの発信も、自分が美容アカウントの存在に助けられてきたので、私も誰かの役に立てればなと思って、ギブを返すようなつもりで楽しくやっています。

――アカウントでの発信で心がけていることはありますか?

「誰も傷付けない」が一番大事ですね。例えば「絶対に白い肌がいい」といった、一視点からの投稿はしないように気を付けています。間違った意味で伝わらない言葉遣いになるよう、いつも考えながら投稿していますね。

あと、排他的にならないようにしたいな〜と。美容アカウントの中には「あまり一般に向けて美容アカウントの情報を共有したくない」という考えの方もいますが、私は初心者の方にも必要な情報が広く伝わって、みんなで楽しく美容をしていけたらいいなと思っています。

――どんな方にフォローされている、などの傾向はありますか?

やはり20代後半〜30代の方が多い感じですね。

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