化粧品売り場に立てない今、できること。美容部員ひなさんの場合 (6/7ページ)
ベースメイクで隙を見せないのと、口角、目尻、眉尻がシャープになるように描くのを意識しています。
――初歩的ですが、ベースメイクが崩れないコツが聞きたいです。
自分に合ったアイテムを選ぶのが一番ですけど、いろんな方のお話を聞いていると、土台が惜しい場合が多いなと感じます。スキンケアが入りきっていないのにファンデーションを塗っていたりとか。
――う、身に覚えがありすぎる!
肌をきれいに保つ上では「負荷をかけない」のがとても大事です。
美容部員の先輩に言われて、良い例えだなあと思ったのが「お肌の細胞は高野豆腐」。上から水分を入れれば入っていくけど、押しすぎると出て行ってしまう。高野豆腐を扱うように力を抜いて、時間をかけることで水分を浸透させるよう心がけています。
なので、朝もスキンケアをしてから10分置く、と決めてます。
――在宅を余儀なくされている状況で、スキンケアに力を入れているという人の話も聞きます。今だからこそできるスキンケアの提案はありますか?
そうですね〜。綾瀬はるかさんがやっている美容法として聞いたことがあるんですが、「気が付いた時にこまめに乳液を塗る」とかどうでしょう。部屋のいたるところに乳液を置いているそうです。
――確かに在宅ならでは! ちなみに、普段お客さんとの接客で心がけていることも教えて欲しいです。
商品主体でトークするのではなく、お客様主体で、相手を理解しようとするのをモットーにしています。
私たち美容部員がうまく探れるのが一番ですが、お客様からお伝えいただけるとしたらありがたいのは「今日はどれくらい時間があるか?」と「ご予算はどのくらいか?」。時間とご予算次第で、どんな風に紹介しようというのが変わってくるので、先に分かっているとお客様のご希望とのミスマッチがないんですよね。
――ひなさんに接客してほしい気持ちがMAXに……。ひなさんは、メイクで間違いなく人生が変わってきた方ですね。
自分でも絶対そうだと思います。