『M 愛すべき人がいて』三浦翔平・マサの“くさセリフ”が刺さるワケ (1/2ページ)

日刊大衆

『M 愛すべき人がいて』三浦翔平・マサの“くさセリフ”が刺さるワケ

 5月9日、テレビ朝日とABEMA初の共同制作ドラマ『M 愛すべき人がいて』の第1話、リミックスバージョンが放送された。予定されていた第4話の放送は延期になったが、その穴埋めとしては十分。副音声を担当した伊集院光(52)と古市憲寿氏(35)の愛があふれるツッコミに、ネットで「最高!」「またやってほしい」と大評判だった。

 伊集院がこういった重箱突つきトークが最高にうまいのは周知の事実だが、意外だったのが古市氏。少し人を下に見ている印象が強い、ニュース番組のコメンテイターの面と違い、今回の副音声は本当にエイベックス大好きな青年、という感じであった。「20年後も、なんだかんだあっても松浦さんと浜崎さんが仕事してるっていうのは、ちょっといい話でもありますよね」「かっこいいなあ、マサ」と、コメントがとにかく素直なのだ。

 そしてその反応に、このドラマのクサいほどの熱さこそ、今求められているものではないかとあらためて思った。コンプライアンスだのなんだのと細かく指摘が入る時代、無責任に大風呂敷を広げる人も少なくなったが、同時に「俺を信じろ!」と言い切り、がむしゃらに育てようとしてくれる人も少なくなってしまった。ドラマで三浦翔平(31)が演じるマサが言うセリフは照れくさいが、「今こそ言ってほしい言葉」のオンパレードなのである。

 三浦の思いきった演技もすがすがしい。

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