「無観客」「移動制限」が大波乱を呼ぶ“コロナ馬券”必勝5カ条《全文公開》 (3/4ページ)

Asagei Biz

「5Rの単勝万馬券は1.6倍の川田将雅(34)の馬が2着に敗れたことも大きいですが、勝ち馬のリノキアナ(10番人気、141倍)はエピファネイア産駒でヤンチャな面があり、無観客開催の静かなパドックが吉に出た印象でした」(前出・トラックマン)

 4月26日の東京10R「鎌倉S」(3勝クラス)で3連単130万円決着となったケースも「馬の出走制限」が影響したようだ。

「3勝クラスの在籍数をざっくり見ると、東が200頭で西は300頭。今までは関西馬が関東のレースを探して遠征し、勝ちきるケースが多々ありました」

 同じようにオープン以外の東京ダ2100メートルも、長めの距離を試してみたい関西馬不在が波乱を呼ぶ。

「未勝利戦に限れば、開幕からの2戦とも単勝万馬券で、勝ち馬の共通点は先行(3番手以内)抜け出し。1頭はブリンカーで、もう1頭はシャドーロールを着けていたので、馬具の効果も大きかったと思います」(前出・トラックマン)
 同条件で行われる5月17日の東京3R、23日の東京3Rは狙い目かもしれない。

「大波乱の裏にコロナルールあり」ということはわかったが、馬券作戦として今後、どう狙えばいいのか。「週刊アサヒ芸能」連載でもおなじみの伊吹雅也氏が解説する。

「『騎手の移動制限』がある5月31日までは、東京で毎週GⅠが開催されますから、トップジョッキーが手薄になる京都は大荒れ必至。鞍上のコース適性がこれまで以上に各馬の明暗を分けるハズで、狙って高額配当をしとめる絶好のチャンスです」

 今週末でいえば「ヴィクトリアマイル」が東京で行われるため、川田、ルメール、武、松山、福永、デムーロ、和田といった関西リーディング上位10名のうち7名が京都で騎乗しない予定となっている。

「真っ先に注目するのが藤岡兄弟。過去3年(17年4月22日~20年5月3日)、京都でのデータを集計したところ、兄の佑介騎手(34)はダ1400メートル以上で複勝率32%(複勝回収率103%)。

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