「何もいいことがない」パッとしない生活からの脱却法 (3/4ページ)
それは理解したけれど、やっぱり気持ちは穏やかにならないよ……と思っている人、きっとたくさんいますよね。
分かります。「いいことがない」と思うのには、それだけの理由が実際にあるわけで。思い出しては落ち込み、思い出しては落ち込み……を繰り返してしまうもの。
ただ、ここで先ほどお伝えしたことを思い出してみてください。「いいことがない」と感じてしまう時、実際いいことが全くないなんてことは、ほとんどの場合ないはずなんです。
私は今落ち込んでいる、でも私の周りには、私を心地良くさせてくれるものがたくさんある! と気付くことが大事です。
いや、そう言われても……と思いますよね。それも、分かります。分かりますよ。スイカジュースを飲む前に、スイカジュースのおいしさに感動することはできませんから。
なので、「まぁ気休めだけど」と心でつぶやきながらでいいので、好きなものに触れる時間を作ってみてください。
例えば、大好きなアーティストのライブDVD、何度見ても爆笑してしまうYouTube動画、心が晴れ晴れする映画やドラマ。お気に入りの作品を見るのもいいし、おすすめされている作品を初めて見るのもいいと思います。笑ったり、泣いたりすることで心がデトックスされます。
個人的におすすめしたいのは、海外のドキュメンタリーです。自分が今いる場所とは違う国、違う環境で懸命に生きる人たちの姿に、目からうろこが落ちます。
そもそもドキュメンタリーは、本人には責任のない何かしらの困難がある中で、それに屈せず立ち向かっていく人々の姿を伝える作品が多いです。なので、「世界にはこんなに大変な状況の中でも、たくましく生きている人たちがいる」と勇気をもらうことが多いのです。
日本のような先進国に生まれた時点で、人生にさまざまな選択肢があり、実はかなり恵まれている、とも気付かされます。
あれ、私やれることたくさんあるんじゃない? すごく不幸だと思ってたけどそうでもないんじゃない? やり方次第、考え方次第じゃない? 一つの価値観に縛られすぎなんじゃない? と。