岡村隆史「50歳がんばろう」石橋貴明に決意も…「大丈夫?」の声 (3/3ページ)

日刊大衆

「自分のできることとできないことがわかった」「あれ(病気)がなかったら、いまもピリピリしたままだった」「誰かに頼ることや、力を抜くことを覚えた」

 と、休養を経て、価値観が変わったことを話していたが……。

「一人で抱え込まないようになったのは、本当だと思います。今回の炎上騒動でも、岡村は今後について矢部やスタッフとちゃんと話し合って、最終的に『ナインティナインのオールナイトニッポン』として2人でやり直すことを決めましたからね。

 しかし、公開説教の際、矢部に“逃げ癖がある”“いろんな人の力でやってこれたけど、景色を変えたほうがいいと思う“と指摘されているように、まだまだ、性格に難は残っていた。岡村も、”気づけてない部分もあった。“(矢部に言われて)はじめてそうなんやと思った部分もある“と自戒しています」(前同)

■もはや脅迫に近づきつつある批判の声

 岡村や、『ANN』のスタッフは今回の事態を重く受け止め、矢部の説教を経たものの、スムーズに再スタートを切れるかどうかは、まだわからないという。

「関係者がよれば、いまだに抗議のメールや電話が絶えないそうです。岡村の事務所にも電話が殺到して、社員も参っているとか。 “徹底的に追い込む”とか“降板まで追い込んでやる”とか、もはや脅迫の域では……というクレームもあるそうです。岡村の発言は不謹慎だったかもしれませんが、ちょっと度を越していますよね。“もはや魔女裁判”“岡村の人権はどうなる”“これも自粛警察みたいなもんだよな”と、過剰すぎる叩きに同情する声も、ネットで見受けられます」(前出の記者)

『薪』は、岡村と石橋が、「お互い50と59。頑張りましょう!」と、互いの健闘を祈るように締めくくり、幕を閉じた。今年の7月3日にちょうど50歳になる岡村。本来ならばおめでたい年だったが、まだまだ逆風は続きそうだーー。

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