羽生結弦「豚バラ鍋で…」トラウマ克服の“最愛メニュー” (1/2ページ)

日刊大衆

羽生結弦「豚バラ鍋で…」トラウマ克服の“最愛メニュー”

 昨シーズン、男子史上初となるジュニア&シニアの主要国際大会の完全制覇「スーパースラム」を達成し、“史上最強のスケーター”といわれる羽生結弦(25)。だが、もともとアスリートとして天才気質だったわけでなない。“食が細い”“風邪をひきやすい”という、体が資本のアスリートとして致命的な弱点を抱えていたのだ。

 そんな羽生がいかにバランスのよい体をつくり、王者になりえたのか。その秘密が今、「味の素」のホームページで披露されている。

「インタビュー記事『ビクトリープロジェクト(R)の軌跡』で明かされています。ちなみに『ビクトリープロジェクト(R)』とは、味の素が行っている、日本代表選手およびその候補選手を食でサポートするコンディショニングサポート活動のこと。羽生はソチ五輪に合わせて、2013年頃から現在まで継続してサポートを受けています。

 サポート開始当時、食事に苦手意識の強かった羽生に対して、サポートメンバーが伝えたことはたった2つ。1つめは“食べようと頑張らなくていいから、できるだけ楽しく食事改善していこう”ということ。2つめは“胃腸が動き出すタイミングが普通の人より若干遅いので、よりスムーズに食欲を引き出すために、鍋を取り入れよう”とのアドバイスだったそうです」(スポーツライター)

■“最強スケーター”羽生を育んだ食事とは?

 インタビューの中では、羽生のこんな本音も語られている。

「もともと真面目な羽生ですから“毎食バランスよく、主菜、副菜、主食をそろえなければ”という思いがストレスになり、品数の多さだけで食事が嫌になることも多かったそう。しかし、同社のサポートを受けるうちに、楽しく食べることや、食べたいものを食べることが大切なんだ、と思えるように変わっていったようです」(前出のスポーツライター)

 プレッシャーになっていた「食べること」を楽しめるようになったのは、トップアスリートにとってはプラスの変化といえるだろう。

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