「もしかして彼女、楽しんでない?」と不安になるかもしれない瞬間 (2/3ページ)
つい無意識にスマホに伸びる手をオラぁっと反対の手で押さえつけながら、何でもいいから話題を見つけて投げてやりましょう。
■場所や時間を「なんでもいいよ」って言っている
「『映画までちょっと時間あるね。どっか入って待つ?』的な話を振ったときに『どっちでもいいよ。決めて』って来るのと、『ゲーセン行きたい!』みたいに積極的に来るのとだと、楽しんでくれてる感が全然違うよね」(ウェブ系/25歳)
自分が好きなコト、興味があるコトに関する決断を人任せにしようとする人はいません。
裏返せば、あなたがデートにまつわる決断を下すことを避けようとすればするほど、「興味ない」「どうでもいい」というメッセージを連発していることになるわけです。
いかにプランニングされたデートでも、決断の場面はいっぱいあります。・二人それぞれ別のを食べるか、あるいはひとつを二人でシェアするか・食事のあとはどこに行くか・デザートをここで食べるか、別のお店で食べるか・少しできたスキマ時間をどうするかなどなど。
そこでぜひ意見を言いましょう。別に「あなたが決めろ!」と言っているわけじゃありません。二人で決めるんです。そのために、参考として意見を出してあげましょうというお話です。
いくら「彼の決めてくれたことなら私は満足だから」と心の底で本気で思っているのだとしても、やっぱり男子は、一緒に決めたいんだよ。彼にあげるプレゼントだって「任せるよ。好きなの選んでくれ」って言われたら、嬉しくなんてないでしょう?
「会話が弾まない人の特徴。男子女子に限らず。質問に対してイエスノーだけで答えちゃう人。気まずくなりがち」(公務員/25歳)
これも無意識な会話の「クセ」です。「~なの?」と聞かれて「うん」「違うよ」だけで答えてる人、少なくないですね。