木村花さん逝去1週間、出演者が語った「テラハとあいのりの違い」 (2/4ページ)

日刊大衆

「『テラスハウス』では、スタッフによる出演者の好き嫌いがあったという話も聞きますね。しかも、それが番組のストーリーにも影響しているというのです。スタッフのウケが良い、好かれている出演者は、視聴者の好感度がアップするような演出や内容になっていくといいます。反対に、スタッフのウケが良くない、好かれていない出演者に関しては視聴者の印象が良くない、反感を買うような演出にされてしまったそうですよ」

■引き止めるかは人気次第

『テラスハウス』では出演者が放送の途中で卒業し、新たな同居人が加わることもある。

「メンバーがテラスハウスを卒業するタイミングは、出演者とスタッフで事前に話し合うそうです。突然辞められると、“ストーリー”が崩壊してしまうようで、話し合いは必要ということでしょう。人気のあるメンバーは、卒業で視聴率が低下する可能性もあるので、説得して残留してもらうといいます。逆に、人気のないメンバーは引き止めもないと聞きます」(前出の民放キー局関係者)

 5月27日付の『文春オンライン』によると、番組サイドは出演者のトラブルについては責任を負わないスタンスだったと報じている。

「テレビですから、多少の演出がないと番組が成り立たないのでしょう。ただ、誰かを追い込んで、トラブルが起きても自己責任という姿勢はまずいですよね。実際のところはわかりませんが……」(ワイドショー関係者)

 5月27日、恋愛バラエティ番組『あいのり Asian Journey』(フジテレビ系・NETFLIX)に出演していた、でっぱりん(24)が木村さんの死を受けて、「“テラハ”じゃなく“あいのり”でよかった」と題したブログを投稿し、話題になった。

「木村花さん逝去1週間、出演者が語った「テラハとあいのりの違い」」のページです。デイリーニュースオンラインは、木村花でっぱりんあいのりテラスハウスエンタメなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る