木村花さん逝去1週間、出演者が語った「テラハとあいのりの違い」 (3/4ページ)

日刊大衆

「でっぱりんは、“製作側は視聴者を楽しませる事や注目を浴びるようにする事を一番に考えてると思うけど人の命を奪ってまでする事じゃないよね”という持論を展開した上で、“あいのりでよかった。なんていったら怒られるかもしれないけど、私は本当にあいのりでよかったと思う”とコメント。

 でっぱりんも、自身のアンチに悩んでいるときがあったそうですが、そんなときに『あいのり』スタッフが“最近どー?大丈夫??”と常に電話をかけてくれたそうです。また、“『でっぱりんご飯行こう!』って何回も外に連れ出してくれて『皆でっぱりんの事好きだし応援してるからね』って励ましてくれたり”と、スタッフがフォローしてくれたことを明かしています」(前出の女性誌記者)

 スタッフのフォローに、でっぱりんは「たかが出演者にこんな事までしてくれんの?ってくらい沢山色んなことをしてもらったし、助けられたし感謝してる」とコメントしている。

「『テラスハウス』はキスで5万円渡すという話がありましたが、あいのりはそこまでしてないみたいですよ。ただ、『あいのり』にも“演出”はあったと聞きますよ。海外でのロケだったので、撮り直しなどできないので長めにカメラは回し、さまざまなパターンの映像が撮れるように、いろいろ用意して撮影していたといいます」(制作会社関係者)

■誹謗中傷が来ることを想定した編集

 多くの映像を撮っていたという『あいのり』の現場。それは編集作業時のことも考えてのことだったようだ。

「たくさん撮っていたのは、撮り直せない海外ロケということもあるでしょうが、編集面での配慮も関係していたようです。というのも、番組関係者いわく、『あいのり』は、出演者が大炎上したり、誹謗中傷の声が上がりそうなシーンは編集段階で落としたり、悪く見えすぎないように調整したりという配慮を意識的に行っていたそうです。そうした“危険シーン”を削りすぎると、放送の尺が足りなくなる可能性もあるから、多くのシーンを撮っていたのでしょう。

 報道を見る限り、『テラスハウス』はかなり攻めた編集だったようですよね。

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