【和コーラ】独自路線を突っ走るペプシのコーラ哲学が垣間見える『ペプシ ジャパンコーラ/同ゼロ』はどうリニューアルしたのか!【カロリーゼロほか】 (1/3ページ)

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【和コーラ】独自路線を突っ走るペプシのコーラ哲学が垣間見える『ペプシ ジャパンコーラ/同ゼロ』はどうリニューアルしたのか!【カロリーゼロほか】

日本のコーラ好きの選択肢はそれほど多くなく、「コカ・コーラ」があり、「ペプシ」があり、「キリンメッツ コーラ」あたりが手に入りやすい三大銘柄だ。その中でレモンやシトラス感に強いアクセントを用いた独自路線を展開しているのが「ペプシ」である。そのブランドを代表する和要素を取り入れた『ペプシ ジャパンコーラ/同ゼロ』がリニューアルした。果たしてどのような進化を遂げたのか、ためしてみたい。


■塩と和柑橘フレーバーで、本当に日本人の好きなコーラの味を追求した『ペプシ ジャパンコーラ/同ゼロ』が中味バランスを変えて挑戦したもの
トランプ大統領や出川哲朗など熱心なファンも多いコーラという清涼飲料。記者も生粋のコーラ好きで、毎日欠かさず飲んでいる(最近は体重の問題でゼロ系が中心だが)。基本的にアメリカ的な飲み物の代表で、何の味かわからない黒くて甘いソーダというのが共通認識な飲み物だ。

しかし「ペプシ」は2000年代なかば、「NEX」を登場させた頃から、レモン味に大きく舵を切る。つまり謎のおいしいフレーバーではなく、昭和の喫茶店が氷を入れたグラスにレモンの輪切りをのせていたように、レモンがベースの味仕立てになったのだ。

もともとコーラにレモンスライスが欠かせないと感じる人には願ってもない進化だが、異国情緒あふれる謎めいたややこしい味わいが好きだった記者にとっては少々違和感があった。そんな歴史が再び大転換を果たしたのは、昨年4月。「ペプシ」は日本人のための味追求に大きく舵を切ったのだ。

コーラといえばアメリカ感という常識をかなぐり捨て、挑んだのは日本人のための日本人好きのするコーラ。しかし正直その登場時の印象はわかりにくかった。隠し味に塩を入れ、和柑橘のフレーバーを取り入れたということだが、酸味が際立って、今ひとつ鮮やかさには欠けていた感があったのだ。
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