【飲み比べ】累計210億本突破!さらに爽快にリニューアルした『キリン のどごし』を、新・旧飲み比べ【ビール系】 (3/3ページ)

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安定の飲みやすさ。やや甘味があるのが特徴だが、サラリとしているので、旧『キリン のどごし』は、海や山でのバーベキューなどで飲みたい印象が記者にはある。

■新『キリン のどごし』

次に新『キリン のどごし』の缶を開けると、若干だが香りを感じた。


旧はグラスに鼻を近づけないと感じにくかった香りが、新では増している。グラスに注ぐと、グラスの内側にも気泡が弾けた。泡立ちは増したようだ。


一口飲んでみると、強めの炭酸の刺激とやや甘さを感じる酵母のような香りが抜ける。炭酸が強いぶん、口当たりがスッキリした。それでいて、後味の苦味が増したように感じる。飲み比べてみると、炭酸も香りも強くなっている。


比べると、新『キリン のどごし』の方が、明らかに味が濃くなっていた。コクとキレが増したが、飲みやすさは健在。しかし元々の、サラリとした軽さのある『キリン のどごし』が好みだったら、少し香りが強く感じるかもしれない。舌で余韻を楽しむと言うよりは、ぐいっと喉で味わって、ふわっと香るのを楽しむ。暑い夏にゴクゴク飲むのがオススメだ。

10月1日に施行される酒税税率改正で、消費者に人気の新ジャンルは増税、ビールや発泡酒が減税になることが決定した。その分新ジャンルによりビールらしい味を求めてくる消費者は増えるかもしれない。その点で新『キリン のどごし』は香りや苦味、キレが増した分、飲み口がビールにより近くなったように思える。

これから暑くなる時期にゴクゴクと飲める、新『キリン のどごし』の人気が気になるところだ。

新『キリン のどごし』は、全国のコンビニ・スーパーなどで入手可能だ。

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