未解決ミステリー。1万6千人もの行方不明者を出した「アラスカ・トライアングル」の謎 (2/5ページ)

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 行方不明になった航空機は他にもある。1950年には、44人の乗員を乗せた軍用機が跡形もなく消え失せ、1990年には、パイロットと4人の乗客が乗ったセスナ340が消えた。

 1988年以降、1万6000人以上がこのアラスカトライアングルで失踪している。アラスカの人口の1000人に4人が行方不明になっている計算で、これは全米の行方不明者数の2倍以上という異常事態だ。

 失踪者らは、アラスカの大地をさまよい続け、自然の猛威のせいで死んだという結論を出すのは簡単だ。だがその数があまりにも多すぎる。

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Pixabay

・気候や地形によるものなのか?

 航空機が消えてしまう原因のひとつとして、気候や地形が絡んでいる可能性はある。

 例えば、1947年、ブリティッシュ・サウスアメリカン航空(BSAA)のランカストリアン旅客機スターダストが、アルゼンチンのブエノスアイレスから、チリのサンティアゴへ向かっている途中で消えた。
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