心理カウンセラーが教える「相手を傷つけないドタキャン方法」 (2/5ページ)
そしてその感情を無意識に隠そうとして、人は怒るのです。
では本当は自分も楽しみにしていたにもかかわらず、どうしてもドタキャンしなくてはいけない状況になった場合、どのように伝えれば相手を傷つけずに済むのでしょうか。
■相手を傷つけないドタキャンの伝え方10パターン
ここからは、ドタキャンしなくてはいけないことを伝える際に役立つ10個のコツを、心理カウンセラーの目線から紹介します。
同じドタキャンでも伝え方一つで相手の感じ方は変わりますので、ぜひ参考にしてみてください。
◇(1)理由をしっかり伝える
やむを得ない理由があるのだとすれば、ドタキャンせざるを得なくなった理由をしっかりと相手に伝えることが大切です。
理由を伝えずにキャンセルすると、事情が相手に伝わりません。相手の心理的な状態によっては「単に面倒くさくなっただけだろう」と捉えられてしまう可能性もあるため、注意が必要です。
ドタキャンせざるを得ない状況になった場合は、その理由をしっかりと伝えましょう。
◇(2)楽しみにしていたことを伝える
2つ目のコツは「楽しみにしていた」という自分の気持ちを、言葉で伝えることです。
基本的に、自分の気持ちは言葉にしないと相手に伝わりません。それだけでなく、あなたも相手と同じ感情を抱いていることが伝われば、相手は「自分を大切に思ってくれている」と感じ、安心します。
「すごく楽しみにしていた」や「私も残念」といった気持ちがあるなら、きちんと言葉にして伝えましょう。
◇(3)言葉できちんと謝る
たとえやむを得ない理由があるとしても、ドタキャンをするなら言葉にしてきちんと謝ることは大切なポイントです。
口から出てくるのは言い訳ばかりで「ごめん」という言葉が全く出てこなければ、相手は「本当は反省していないんじゃないか?」と疑います。
事情によっては、あなたにも被害者意識があるかもしれません。しかしそれは、あくまであなたの事情です。