免疫力もアップ! 日帰りで行ける「夏のリフレッシュ温泉」 (2/4ページ)
「泉質は、濃い塩化物泉で、効能は北海道の丸駒温泉とほぼ同じなんですが、同じ明賀屋さんでも少し離れたところには単純温泉が湧いていて、さらに500メートル行くと重曹泉、山のほうには非常に濃い硫黄泉と、いろんな泉質の温泉が楽しめるのが特徴です」(前田氏)
前出の大黒氏もお気に入りの温泉の一つだという。「その美しさから、テレビや写真集のロケにも使われていることでも知られています。他の宿ではなかなかお目にかかれない、88段の木造の階段が続く長い渡り廊下を下りて行くことで、高揚感と感動が味わえるんです」
群馬県・宝川温泉『汪泉閣』【料金/2000円、時間/9:00〜17:00、色/透明】は、泉質は岩手県の鉛温泉とほぼ同じ、弱アルカリ性単純温泉だが、「なんといっても風呂の広さがすごい。宝川を挟んで4つの巨大な混浴露天は、合わせて470畳と圧巻の眺めなんです」(大黒氏)
前田氏は広い風呂での入浴について、こう話す。「狭いところでの入浴は脳波が緊張状態のままなんですが、広いところではリラックスを促す、ゆったりとした脳波が出てきます。露天風呂で、川のせせらぎや鳥の鳴き声など、自然の音を聞くことにより、さらにリラックス効果が期待でき、ストレスなどに対してはもってこいの温泉ですね」
■伊豆でも希少な混浴露天風呂
お次の静岡県・伊東温泉『陽気館』【料金/1000円、時間/11:00〜15:00、色/透明】は、伊東温泉で唯一にして、伊豆でも希少な混浴露天風呂がある。「ここの塩化物泉は、ほどよい塩分量なので高齢者にも向いています。塩化物泉はお湯から出てもポカポカする保温効果があり、夏にはどうかと思うかもしれませんが、熱によって壊れたタンパク質を治そうという働きが起こり、これによって免疫機能が上がります。夏でも体温を上げることは、とても重要です」(前田氏)
長野県・白骨温泉『泡の湯』【色/白色ほか】も、自慢は混浴の大露天風呂だ。「嗅覚を刺激する硫黄の香りが強く、温泉気分がアゲアゲになること請け合い。