「愚痴ばかり言う人」撃退法 (4/6ページ)
「大変だね、うちの彼氏は逆にどんなわがままでも聞いてくれて……」とノロケ返しをキメて「二次元なんだけどね」と結ぶも良し。
口下手でポンポン言葉が出てこない人は「実は今、手品に凝ってるんだよね」と口から国旗を出すといい。そして「手品教室に行かなきゃ、さらば!」と鳩を飛ばしながら立ち去ろう。
要するに「相手が誰でもちゃんと話を聞いてあげなきゃ」と思う必要はないのだ。話を聞くか聞かないかを選ぶ権利は自分にある。それを胸に刻んで、困った人につけこまれないようにしてほしい。
◇モラハラやパワハラの場合は専門機関を紹介
大切な友人がモラハラやパワハラ等の被害に遭っていたら「話を聞いてあげなきゃ」と思う。相手にとって、話を聞いてもらうことが心の杖になっているから。
とはいえ何度も同じ話を聞かされるのはしんどいし、「なんで別れないの?」「会社辞めたら?」とつい言いたくなってしまう。
けれども、そういう人は学習性無気力感(強いストレスを受け続けて、逃げる気力すら失う状態)になっている場合が多い。
そこでこちらが「この子には何言っても無駄だ」と思ってしまうと、相手は愛想を尽かされるのが怖くて話せなくなり、ますます追いつめられてしまう。
そんな場合は、専門機関を紹介するのがおすすめだ。モラハラのコラムに書いたように、専門知識のある経験豊富なプロにつなげるのがベストである。
なので「電話で話だけでも聞いてもらったら?」と言って、DV支援団体や労働弁護団などを紹介しよう。各都道府県には女性相談センターなどの総合的な窓口もあるので、そちらを教えてあげてもいいだろう。
■愚痴に見せかけたマウンティングをする女子
中には愚痴に見せかけて実はマウンティングされていた、というケースもある。私が過去に遭遇した「愚痴に見せかけたマウンティングをしてくる女子」の話をしよう。
マウント使い同士は引き合う法則があると思う。