SNSで話題『世界の郷土料理事典』のサウジアラビア料理が最高だった (1/3ページ)
今回の新型コロナウイルスの世界的流行によって、多くの国が国際便の乗り入れをストップしたり、国境を閉鎖したりと、一種の「鎖国」状態に。
そのおかげで「予定していた海外旅行が中止になった」という人は少なくないはずです。かくいう筆者もその一人。お目当ては、2019年9月に観光ビザの発給を復活させ、旅行者を公に受け入れるようになったサウジアラビア……でしたが、コロナのおかげでオジャンでございます。私はコロナが憎い。
各国「見切り発車」的に、徐々に外国からの人の受け入れを再開する方向にある現在ですが、サウジアラビアがいつ旅行者に再び門戸を開くのかは不明。今年中か、来年か、あるいは再来年か…。
このまま何もせずに旅行ができる日を待つのはつらすぎる!せめてサウジアラビアの料理だけでも味わいたい!ということで、世界各国の郷土料理を、日本で手に入る食材を使って再現できることがSNSで話題になっている『世界の郷土料理事典: 全世界各国・300地域 料理の作り方を通して知る歴史、文化、宗教の食規定』(青木ゆり子著、誠文堂新光社刊)に載っていたサウジアラビアの国民食「カブサ」を作ってみました。

「カブサ」は現地の表記(アラビア語)だと「كبسة」。
婚礼などおめでたい席では必ずといっていいほど出てくる、「炊き込みご飯」的な料理です。大皿に盛って、みんなで囲むのだとか。

たまたま手元にアラビア語の辞書があったので意味を調べてみると「奇襲」とか「急襲」などの意味があるそう。特に料理は関係ありませんでした。