YouTuber転身!安田忠夫がタブー告白「長州さんのラリアットは全然痛くない」 (1/3ページ)

Asagei Biz

安田忠夫
安田忠夫

 元プロレスラーで、総合格闘技でも「K−1」のジェロム・レ・バンナから金星を奪った安田忠夫がユーチューバーに転身していた。しかもその内容たるや「八百長問題」や「ガチンコが強いレスラー」など何でもアリ。猪木や長州などもメッタ斬りの赤裸々なタブーに迫った!

「プロレスはエンターテインメントだ」

 そう高らかに宣言したのは元プロレスラーの安田忠夫(56)だ。18年11月にユーチューブに開設した「安田忠夫の人生劇場」の動画数は実に、67本を数える(7月10日現在)。これまで公然と語られることの少なかったプロレス界の「八百長問題」、業界用語で試合の進行についての「ブック」やストーリー展開を指す「アングル」についても、自身の体験談を交えて赤裸々に明かしているのだ。中でも5月に公開した「第59話 プロレス界、禁断の裏側」では、興味深いエピソードが満載で、再生回数も10万回に迫る勢い。

 この動画では、今でも侃々諤々(かんかんがくがく)の議論が交わされる「八百長問題」にも持論を展開する。

〈だからね、ファンがガチ(真剣勝負)とか言っている段階で間違っている。八百長やりやがってと言われたら、『バカ野郎! じゃあお前やってみろよ』と。それぐらいやっていることに自信を持っていなくてどうするの。『じゃあジャーマン(・スープレックス・ホールド)、キミたちやってみなさいよ。どうなるの?』って。試合でジャーマンだって変にやらなければ、痛くもなんともないんだから。それをね、(96年1月4日の東京ドームでのアントニオ猪木vsビッグバン・ベイダー戦で、ベイダーが猪木に投げっ放しジャーマンを敢行。脳天からリングに突き刺さり、半失神状態になった)あんな直下みたいに落とされたら受け身とれないから。たまにそういうのがありましたよ。そういうのが語りぐさになっているだけで、そんな(技自体は)大したことないから。

(安田が得意技としていた)タイガードライバーにしても、あれはダブルアームスープレックスの変形だから、きれいにやっていれば、全然痛くないよ。だからちゃんと上まで上げることができれば、受け身とるほうも楽なの。いや、だから(プロレスは)エンターテインメントでしょ? ドラゴンスクリューだって、まともにやったら本当は痛いんだから。

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