石原さとみ『アンサングシンデレラ』好発進も不安をぬぐえぬ3つの理由 (2/3ページ)

日刊大衆

石原はドラマの公式サイトで7月16日に公開されたインタビューで、「撮影が再開したら湾岸スタジオの中が“萬津総合病院”になっていました」とコメントしている。

 実際の病院を借りたロケ現場が、撮影再開後はスタジオの病院セットに代わったということなのだが、このことで医療ドラマとしてのリアリティが薄くなってしまわないか心配だ。初回では石原が患者を救うため、広い病院の中を疾走するシーンがあったが、撮影再開後の放送回では見られないのだろうか。

 続いて気になるのが、初回で発覚した石原の主人公としての存在感の薄さだ。最近演じていたのが、『高嶺の花』(日本テレビ系)の華道の名門のセレブ美女や、『Heaven?~ご苦楽レストラン~』(TBS系)の自己中で食いしん坊な女性作家などクセの強い役どころだったため、医師たちに軽視されながらも渾身的に働く役どころでは、少々、食い足りないところがある。

■石原さとみが食われそう?

 これには、共演者の女優の存在も大きく関係する。

「石原さとみ『アンサングシンデレラ』好発進も不安をぬぐえぬ3つの理由」のページです。デイリーニュースオンラインは、アンサング・シンデレラ清原翔田中圭桜井ユキ西野七瀬エンタメなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る