坂上忍『坂上どうぶつ王国』は死守!!フジ上層部との“追放バトル”のウラ! (3/5ページ)

日刊大衆

それ自体、驚くべきことのなのですが、政府官邸は冗談抜きに各局のワイドショーをチェックしている。そうした中で、『バイキング』が政府の要注意番組に入っていると、日枝氏やフジ上層部が知るに至ったのではないでしょうか。それで、“坂上を黙らせろ“、“坂上を降ろせ”という話になったとささやかれています。

 5月から番組に出演するようになり、無理筋な安倍政権擁護コメントでたびたび炎上しているフジテレビ報道局解説委員室上席解説委員の平井文夫氏(60)は、“坂上潰し”の刺客と言われています」

 そんな中、6月16日発売の『週刊女性』(主婦と生活社)で、坂上のパワハラ疑惑が報じられたのだ。

 記事によると、リハーサルでやったことが坂上の一言でひっくり返るほか、2名の番組スタッフが体調不良で休職中で、パワハラによるストレスが原因だとされているという。

 7月10日の『東スポWeb』でも、坂上のパワハラ疑惑について伝えており、坂上が『バイキング』のスタッフに対し、厳しく当たることが多いため、スタッフサイドがフジテレビ上層部に「『バイキング』を終わらせてほしい」と申し出たという。

「昨今、どこの企業でもコンプライアンスが重視されますが、それはテレビ局も同様。フジ上層部は『バイキング』でのパワハラ疑惑についても問題視していて、対応策に踏み切った。それが10月からさらに1時間伸びる『バイキング』の制作陣を一新するということです」(制作会社ディレクター)

■「情報収集能力がなかったんです」

 前出の制作会社ディレクターは続ける。

「これまで『バイキング』はバラエティ番組を制作する編成制作局制作センター第二制作室が制作してきましたが、10月からは情報番組などを手掛ける情報制作局が担当することになります。そして『グッディ』を制作していたスタッフはそのまま『バイキング』にスライドすることになるそうです。

「坂上忍『坂上どうぶつ王国』は死守!!フジ上層部との“追放バトル”のウラ!」のページです。デイリーニュースオンラインは、平井文夫黒川弘務高橋克実バイキング安倍晋三エンタメなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る