嵐、活動休止でも「冠番組継続」の裏にコロナショックとブランド崩壊! (4/4ページ)
『嵐にしやがれ』と『VS嵐』の後番組も『鉄腕ダッシュ』と同じように、“若手ジャニーズの見本市”のような形にするのではないでしょうか。毎週、大野以外の4人のいずれかのメンバーと若手ジャニーズが共演して若手のネームバリューを上げていく、という戦略ですね」(前出の民放キー局プロデューサー)
■局を挙げてラストイヤーを盛り上げるはずだったが……
新型コロナウイルスの影響がなければ、今年、嵐は国内外でのコンサートやイベント、テレビ特番などが目白押しで、ラストイヤーは大いに盛り上がるはずだった。
「『嵐にしやがれ』や『VS嵐』関係者も、局を上げて嵐のラストイヤーを盛り上げて、レギュラー番組や特番で高視聴率を獲得し、日本テレビとフジテレビに利益をもたらす、という算段もあったはず。さらに、盛り上がる中に若手ジャニーズを出演させて、嵐の次の世代の“仕込み”、“種まき”を進め、2021年以降、嵐の冠番組を引き継がせるという話し合いが、ジャニーズ事務所とテレビ局サイドで持たれていたのではないでしょうか。
ただ、こんな状況になってしまったわけですから、日本テレビとフジテレビはスポンサーを取り逃がさないため、嵐枠を継続させたいということでしょうね」(前同)
■局の“不良債権”番組に!?
バラエティ番組を中心に仕事をする放送作家は話す。
「“嵐枠”の継続について、現場レベルでは厳しい見方ですね。“結局、最初の話題性だけでしょ……”ということです。5人がそろって嵐だったのに、大野以外の4人でさえ集まらないわけですから、番組はこれまでより明らかにパワーダウンします。
さらに、視聴者にも“キンプリ売るためなんでしょ?”、“Snow Manをプッシュしたいんだろうな”といった事務所やテレビ局側の思惑が透けて見えてしまう可能性があり、見ている側はシラけてしまうかも。
一方の『鉄腕ダッシュ』は“自然”、“農業”、“地域密着”といった一貫したテーマがあるため、主役がTOKIOからかわっても番組は成立するでしょう。ところが、『嵐にしやがれ』と『VS嵐』はそういった番組ではなく、嵐の5人ありきの番組でした。
そのため、番組開始から半年ほどもしたら視聴者はどんどん離れていってしまい、近いうちに両局の“不良債権化するのが見えている”というのが、現場の率直な意見です。『女性自身』の記事にあるように、嵐枠の継続はありえるのでしょうが、実際に残したところで番組は尻すぼみになり、結果、嵐の価値までも下げてしまう懸念もあるのではないでしょうか……」
ファンには吉報に思えた冠番組は継続報道だが、はたしてどうなる!?