木村拓哉、ソロ活動最大の壁!?新CMを潰す2つの「ナショナル」! (2/3ページ)

日刊大衆

1つは木村がかつてCMに出演していた“トヨタの壁”です」

■「やっちゃえ」といえば……

 テレビ放送に先駆けてネットで公開された木村の日産のCMは、ツイッターでも大きな話題になり8月20日に一時はトレンド入りも果たした。

 ツイッター上に寄せられた反応を見てみると、「キムタクが日産かぁ。トヨタのイメージ強いけど」や「トヨタのイメージがあるからNISSANに違和感」など、トヨタと木村に関する投稿が相次いだ。

「木村は1994年に、トヨタの初代RAV4のCMに出演し、当時一世を風靡しました。2004年からはカローラフィールダーのCMに出演し、中断期間もありつつ2017年までの長期間出演。ギターリストに扮した木村が車に乗り込む姿や、ドゥービー・ブラザーズの名曲“ホワット・ア・フール・ビリーヴス”をバックにアウトドアに出かけるなど、印象的なCMに出演していました。こうしたトヨタCMでの活躍ぶりから、“キムタクといえばトヨタ”というイメージを持っている人も少なくないようです」(女性誌記者)

 長年タッグを組んできたトヨタのイメージだけでなく、もう1つ乗り越えなければならない壁があるという。

「木村はCMのラストに“やっちゃえ日産”とキャッチコピーを言うのですが、これも国民的ロックスター・矢沢永吉(70)のイメージが根強いですよね。ネット上では“矢沢永吉さんから木村拓哉さんに変わると聞いたけど、なんかなぁ”や“『やっちゃえ』は矢沢のイメージだけど(笑)”といった声が見られます。

 矢沢は2015年から木村が就任するまで日産のアンバサダーを務めていて、“やっちゃえ日産”や“ぶっちぎれ技術の日産”は矢沢が出演するCMを象徴するようなキャッチコピーでした。そのため、違和感を覚える人も少なくないようです」(前同)

■パパ路線が奏功!?

 前出の芸能プロ関係者は話す。

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